ナポレオン大神とアメリア大神によるつぬぶて山神行 89

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つぬぶて山神行 縮図日本から世界へ
三十一番 ナロードナヤ山(ロシア ウラル)一回目

佐田の解説

 ナポレオンとアメリアのつぬぶて山神行のロシア神行は、ナポレオンの過去のコンプレックスとの戦いであった。ナポレオンは生前ロシアに侵攻したおり、寒さとの戦いに敗れて撤退したと言われている。佐田が以前にも確認したことであるが、その寒さは普通の自然のものではなくて、陰からの特殊な悪寒操作が仕掛けられていたためで、それを克服しないと仕組みを先に進めることはできないと説いて、それに取り組んでもらったのであるが、十分に成功したとは思われなかった。
 彼は佐田の説くところに従って特別な悪寒(今では鵺操作)との戦いに挑んで神行に取り組んだのであるが、同行のアメリア大神は普通にこなせていても、ナポレオンのほうは時間内に修めることができなかった。とりあえず神行は成ったとされてはいるが、不十分だと思われるので、完全なものになるまで何度でも取り組んでもらうことになった。
 お言葉は中身の違うものとなっており、意味のないものなのでないものにしようとしたのであるが、これも仕組み、神行とはそうしたものであるとの理解を深めてもらうために、発表させてもらうことにした。

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 ナロードナヤ山にナポレオン大神アメリア大神お出ましになられまして、つぬぶて山神行のお務めをいただきました。お立ち会いを致しまして、謹んでご報告申し上げます。十神界でございます。
  両大神私どもにご挨拶いただきまして、ご神行にて消耗致しまして、いただく薬酒がそれぞれにまったく異なりまして、統一しておりますはとても強く、いただき方によりましては、薬酒にて自神を見失のいそうになりまして、最後の最後まで気持ちをほどこしてはならぬと心得ております、と申されました。
 それは神行のみなりませず、何事にても心引き締め続けられましたる者が、自神の務めまっとうなると心得ております、と申し上げまして、工夫をこらした行着をなびかせまして、ご神座に向かわれました。
  私どもはご確認なります場へと進みまして、つぬぶて山開かれまして正礼致しましたことご確認致しましたのちは、祈りますほどに生じます強いみ光激しく活躍致しますほどに、両大神祈り深めてゆかれまして、ご神行八割を修められました頃、ナロードナヤ山につぬぶて山神行成就致しました。証(あかし)の極みのみ光満ちあふれ続けました。
 ご確認致しましてご報告申し上げます。
                        十神界
 佐田靖治御大師
                  神行日 令和二年八月九日

                      仲介者 小野恵里子
                      審判者 佐田靖治

 

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