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つぬぶて山神行 二十四番 道後山
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両大神の行着を見まして頭（こうべ）下がりました。相当に苦しくも何事の不服も申されませず、対応をしっかりと致しまして挑まれまするは、まことにけなげでございます。このご神行修められましたるのちは、ごゆっくり湯に入られまして、薬酒にて清めてくださいと申し上げますと、頭（こうべ）下げられまして、お定め致しました御神座に堂々とお進みになられました。
お立ち会い致します私共も、躊躇致しますほどの状況のなか祈り深められまして、生じますみ光にての浄化作業念入りに致しますほどに、生じますみ光強く多く激しく変化致しますと、両神さらにさらにと祈り深められます様子は、戦いのようでありました。道後山に極みのみ光満ちあふれ生じ続けまして、つぬぶて山神行成就致しました。ご確認致しまして、ご報告申し上げます。
十神界
佐田靖治御大師
神行日 平成三十一年一月二十七日
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