ラブクラフトとは何者か? 十五

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 さてそのことはそれでいいとして、問題はスビドル街路樹のほうであった。パソコンで調べてみると、作家ドストエフスキーは名はフョードル・ミハイルビッチ、父親はミハイル・アンドレーヴィチ、母親はマリア・フョードロヴナ・ネチャエワ。そのご両親の次男として生まれ、兄一人、妹二人、弟二人の家族構成であったとされている。
 父親は貧民救済病院の医師で、のちに八等官の官吏となって領地を持つ地主となったが、農民に惨殺されている。母親も早い段階で亡くなっているとのこと。彼は陸軍工兵学校に入って士官候補生となり少尉にまでなっているが、軍人が肌に合わずに作家を目指したとされている。
 そうした背景はパソコンで調べてもらったほうが早いのでここでは詳しくは解説しないが、仕組みの観点からの問題としては、そうした表の顔とは別の裏に隠されている部分を探らなくてはならないのである。悪趣味だと言われるかもしれないけれども、そうした陰の問題を暴き出さなければ、仕組みの光が当たらないので、こちらとしてはそうした面から解明していかなくてはならなくなる。ドストエフスキー一家には了解をいただいているので、これからはそちらを掘り起こしていくことにしよう。

 

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