秘密儀軌ツアー八周目
第二次世界大戦のファシズムの三国同盟の盟主であったイタリアのムッソリーニ総統、彼はドイツのヒットラーとは比べ物にならないほど悪の知名度が低い。それはパルチザンにつかまって処刑されてしまったからなのかもしれないが、ヒットラーだけが悪逆非道の代表のように騒がれている。日本の昭和天皇などは恩赦で戦後でものさばっていた。この違いはいったい何なのだろうか？
昭和天皇は今、皇后と共に戦犯の罪をあがなうための護国神社巡りを始められているが、その動きが始まったとき、ムッソリーニという人物が気になってそちらに働きかけてみた。最初は逃げるように、隠れるようにされて対応してもらえなかった。しかし、ヒットラー大神の復権復活のことや、昭和天皇の復権復活とからめて、三本柱のムッソリーニ総統の復権復活も必要ではないのか、と問いかけてみた。
ムッソリーニという人物がただの人間であるとは思えない気がしたので、その背景を調べてみたところ、ヒットラー大神、昭和天皇と共に、元宇宙の地元系のメンバーであることが判明した。ということになると、その背景には仕組みがあることになるので、そこらあたりから異次元調査が始められたのであった。その結果は驚くべきものであると同時に、仕組みの先導役としては十分納得できるものであった。
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