被官ひとり大神の稲荷神行 87

 niftyココログからのつづき

 伏見稲荷大社天皇家伏魔殿による稲取りであり、大和の天皇家によって大社にまで成長確立されたものである。本来の祐徳系の稲荷としては、わずかに残されている現場組があるだけのようであった。
 反発してくる天皇家伏魔殿妖怪軍団に対して、元親爺が呼びかける宇宙軍(五台レベル)では歯が立たないため、急遽佐田宇宙の仕組み軍で調整することになっていった。
 被官ひとり大神のいる場所がないとのことなので、わずかな現地組がいる脇の小社に拠点を置かせてもらうことにして、あくまでも被官ひとり大神が大社の主祭神として立つまで、バックアップすることになっていったのだった。

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