秘密儀軌ツアー 2

 前回からのつづき
 昨日(九月七日)人斬り以蔵と恐れられた勤皇の志士岡田以蔵(佐田には佐郷屋留雄と思われてならないのであるが)と、仕組み契約を結んだ。人斬り以蔵とは坂本竜馬明治天皇がらみで以前からお付き合いがあるけれども、今回明治維新第二幕(異次元革命)が成功裏に終了した後、再び裏切った者達を殺しまくっている以蔵と接触することになった。こちらがかなり苦労していたこともあって、彼に援護を頼んだら快く引き受けてくれたので、仕組み契約を結ぶことになった。
 彼は赤城山の処刑場神界から渇望されている人物でもあるのだが、志が高くて嫌だと言う。佐田が仕組みの剣(つるぎ)を授けて依頼すると、喜んで引き受けてくれたが、五十名ほどを引き連れて参加した面々は、まだその剣を使いきれてはいない。しかし、一生懸命努力しているとのことなので、安心している。今後の活躍が期待される。彼らは下積みのメンバーで、まだ報われてはいない(佐郷屋の場合は別であるけれども。ここには何かカラクリがある。)ので、宇宙の仕組みメンバーとして真に報われてほしいと願っている。苦労を共にしているメンバーなので。
 
 今後は別のポータルサイトのブログを渡り歩く秘密儀軌のツアーリングとなる。
 どうもっていけばいいのかはまだ思案中である。