縄文はじめ宇宙のメンバー探し 8

第八拠点  エキサイトブログからの続き

 縄文組の難しさは、日峯大明神が仕組み潰しの先頭に立っているからで、総合先導役の佐田ですらたぶらかされて、神行の先導役に立てさせられてしまっている。一段階目の日本の神社が終わって世界の山に向かった段階で、やっとその不具合が表に出てきて、結局解消神行をしてもらう羽目に陥ったくらいであった。
 日峯大明神には先導役の佐田は過去にも一度殺されているそうで、仕組み潰しの急先鋒ということになるのであろう。それがわからなくなるほど巧妙な手口が使われていることになるが、そこらあたりの動向は佐賀の鍋島藩の化け猫騒動に現れているのだそうである。福島の磐城平藩の闇鍋あたりもその関連ではないかとの情報もある。
 今回の仕組みでも日峯大明神は何かにつけて出しゃばりだして、儀典長なみの大活躍をし続けている。結局は龍神系の化け物ということになるが、そこらあたりはうまく隠されているのだという。日峯大明神に押さえ込まれた縄文のスセリヒメさんは、当初からわめき散らしておられるのであるが、それがこちらにうまく伝わらないのである。わめかないで立ってもらえればそれですむのであるが、立てなくされておられるので、こちらもどうすることもできないでいる。中国のスセリヒメ大神も、佐賀の方と一緒になって日峯大明神と戦闘されるのであるが、大明神の呪力には勝てないらしい。そこで出てくるのが夏目鏡子さんなのである。
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