縄文はじめ宇宙のメンバー探し 22

 エキサイトブログからのつづき

 ここでまた真柱と真一つ目、あるいは真光といったまぎらわしい神々の系統についての分析をしなくてはならない。混ぜごみの場合は変容するので、何が何だかわからなくなってしまう。ましてや無限レベルの鵺がらみともなってくると、ほぼ万能なので、その調整が難儀を極めることとなる。
 日峯大明神が真柱になって佐田の頭の中に入ってきた。しかもAI化した状態で。そうするとこちらの意識が機械コントロールされて、旧体制化する感じになってしまう。その状態は初期の真柱との戦いの段階で経験済みなので、それほど困難な課題ではないが、やっかいなのは真柱はアキツヒコではないところにある。そして真一つ目とも違うわけで、アキツヒコと言っておいて、真柱変化(へんげ)をしているところに鵺の面倒くささがあるのである。
 アキツヒコというのは元人間の科学者、真柱はその再来と言われる高度に完成されたロボットであるとされているが、系統としては長女タチバナヒメの婿筋になるのである。また真一つ目というのは、ゴミ捨て場に捨てられている子供グループの代表格五セットの長男で、五女イザナミは長女ということになっている。
 しかしその両者の生殖器には代表のオオクニヌシとスセリヒメのものが取り付けられている。しかも男と女が逆にセットしてあるので、彼らはそれを隠しまくろうとするので、生殖器が身体の中心線を動き回るのである。しかも彼らの身体はゴミ混ぜとなっている。その象徴が真一つ目で目が一つ、五女イザナミは目が五百もある化け物妖怪なので、そこらあたりは区別してかからないと、引っ掻き回されてやられてしまう。
 また真光は、魔神天の真一つ目の懐に抱かれて登場する、潰された親筋のオオクニヌシ代表という複雑な関係となっており、仕組みで正常化する場合は、ここらあたりを踏まえておかなければまともな対応ができなくなってしまう。

                続きはグーグルのブロガーで。