安徳女帝 11

 グーグルのブロガーからのつづき

 安徳天皇がらみでの藤原族に関しては、富士山のつぬぶて山で三十名ほどが処刑されたとのことであるが、そのあとも安徳女帝を狙ってつきまとうらしく、その対応に皆が苦労しているようであった。安徳さんは金井南龍師を頼ろうとしていたが、師はほかのことで忙しかったり、実力不足だったりしてなかなか対応しきれないでおられた。
 佐田が担当することになるのは当然のことではあるが、時空の違いがあっては思うようにはならず、こちらもこちらで忙しいため、その調整に時間がかかっていた。仕組みの戦士としてのトレーニングに関しては、それなりの調整がなされていたが、仕組みの剣の扱いに関してはまだ未熟であるということで、仕組みの会の「光の剣」で調整することになった。
 怖いのでどう扱えばいいのかと問われたので、まず自分の祓いから始めなさい、そう指示したのであった。こういう時の安徳さんは三十四才の仕組み年令扱いとなっているのだという。

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