建礼門院の実態 5--6

 グーグルブロガーからのつづき

建礼門院の実態 5

 建礼門院の大祝宴会三日目は、十一月七日の午後五時から伊勢の内宮で始められた。大祝宴会と言っても、ここらあたりまで来ると挨拶回りが主体で、宴会とは名ばかりのものであるように思われたが、宴会はそれから明くる日の十時まで続けられたのであった。それで三日三晩ということになったのであろうか。
 何かおかしいということになって皆で調べたところ、五十か所の宴会巡りというのは、落っこち神行の封じ込めであることが暴かれたのであった。そこで初めて伏魔殿の正体が現れたのであった。このことには高倉天皇も同意しておられて、ハゲ元宇宙の代表セットが伊勢に封じ込められていることの再確認もなされたのであった。
 下宮にオオクニヌシ代表、内宮にスセリヒメ大神が封じ込められているとのことであるが、代表を封じ込めているのはセット女のスセリヒメ大神であるらしいのである。しかし表にはおられないためそちらも封じ込められておられるとのことであったが、魔神化しておられて表に出られないため、封じ込められているとの評価になるのであろう。

建礼門院の実態 6

 代表のセットであるスセリヒメ大神が魔神化しているということは、男の代表に問題があるという意味にもなるので、そこらあたりの事情を解明しなくてはならない。元々その形は宇宙全体に及んでいるものであって、普通の形ではあるが、その場合は代表に対する批判が女性の側にあることになる。まともな代表である場合はいいのであるが、男の代表が間違っている場合は、女が怨念化することになりやすい。
 旧体制宇宙の場合は往路がオオクニヌシ代表、復路はスセリヒメ代表が務めなくてはならない設定になっている。それを認めない男に対しての女の反発がスセリヒメ代表の怨念化、あるいは魔神化になるのかもしれないが、男の代表が崩れている原因は、もっとほかのところにもあるのである。
 宇宙の代表であるオオクニヌシ大神が潰れていく過程は、物質人間が機械を作り出して、それで自然をコントロールし、宇宙を奪い取ったところからきている。機械によって立場を奪い取られてしまった宇宙の代表は、結局機械によってコントロールされてしまうことになり、口の裂ける作り間違いの女を機械で治したところから、またまた機械化の歪みが女の側にも移っていくことになってしまう。

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